2024-2025年度 クラブ方針     会長  宮本 佳昭

2024-25年度の国際ロータリー会長、ステファニーA.アーチック氏は、パキスタンのヘルスワーカーとの交流を通じてポリオ根絶の重要性を強調し、ロータリーファミリーに認識向上と資金調達の重要性を訴えました。また、行動計画の重要性やクラブの改善、新会員の迎え入れ、平和の推進を呼びかけ、今年度のテーマを「ロータリーのマジック」とし、クラブ活性化に取り組むことを提唱しています。

本年度は平成クラブとして、対外的には、創立35周年記念事業・IM担当クラブと大規模なプロジェクトが行われます。これらを成功させるために、会員一丸となって取り組む必要があります。どうぞ皆様の絶大なるご理解とご協力をお願いします。

また、対内的には、会員のスキルを再認識し、卓話時間を充実させることで、会員各位の能力を最大限に引き出します。さらに、戦略計画の目標の再検討、会員増強維持のための新しい勧誘方法、例会における会場監督・スマイル担当・出席報告担当など役割分担の徹底など、具体的な取り組みを検討します。特に、創立35周年記念事業の一環として、環境問題に焦点を当てた「スポGOMI」の企画実施をします。

そして、新型コロナウイルス感染症の影響で封印された蜘手会長当時の創立30周年記念事業、済州島青少年交流をはじめ過去5年に亘る多くのプロジェクトのリベンジを兼ね、創立35周年を平成クラブらしく盛り上げるため、会員皆様の力を結集し、ロータリーのマジックを起こしましょう。